からだの病気一覧 -アルコール性肝障害-  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
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アルコール性肝障害
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  アルコール性肝障害とは


アルコールは、消化されることなく肝臓に到着し、そこで代謝、処理されるのですが、その過程で肝臓の細胞に変化がおこることがあります。この変化は通常一時的なものなのですが、アルコールを過剰摂取し続けると、その変化が恒久的に続き、幹細胞の形か変化、壊死や細胞間の線維化をおこし機能障害をおこします。


  症状


アルコール性肝障害には、アルコール性脂肪肝、アルコール性肝炎、アルコール性肝線維症、アルコール性肝硬変と4つの状態があります。初期段階では、どれも無症状ですが、大量飲酒を続けると、一部では、発熱、黄疸、腹部痛、食欲不振、嘔吐、下痢などの自覚症状がでてきます。


  原因


慢性的に大量の飲酒をすることで、障害が引き起こされます。どの程度の飲酒量でアルコール肝障害をおこすのかは、かなり個人差があり一概には言えません。


  検査と診断


症状によって検査は異なりますが、まずは血液検査で白血球や肝機能の状態を調べます。生検を行うこともありますが、現在では超音波検査やCTで診断を確定することが多くなっています。


  治療

重症化していなければ、まずは禁酒をすることで症状は回復します。アルコール性肝炎やアルコール肝線維症の場合は、禁酒を行なった上で安静にして、点滴で脱水や電解質異常の改善をし、ビタミンなども補給します。


  日常生活の注意

慢性的に、大量の飲酒をすることを避けましょう。




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