からだの病気一覧 -カルチノイド-  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

TOPページへ
病気一覧
ア行
カ行
サ行
タ行
ナ行
ハ行
マ行
ヤ行
ラ行
ワ行

生化学検査 
T-Bil
D-Bil
TTT
ZTT
AST(GOT)
ALT(GPT)
ALP
LDH
γ-GTP
LAP
CHE
CPK
AMY(アミラーゼ)
T-cho(総コレステロール)
LDL-C
HDL-C
TG(中性脂肪)
TP(総蛋白)
Alb(アルブミン)
A/G
プレアルブミン
BUN(尿素窒素)
UA(尿酸)
Cre(クレアチニン)
Na(ナトリウム)
K(カリウム)
Cl(クロール)
Fe(鉄)
TIBC
UIBC
フェリチン
Ca(カルシウム)
P(リン)
Mg(マグネシウム)
GLU(血糖)
HbA1c
インスリン
FRA(フルクトサミン)
グリコアルブミン
1,5-AG
アンモニア
心筋トロポニンT
BNP
CRP


血液一般検査
赤血球数
白血球数
ヘモグロビン
ヘマトクリット
赤血球数・指数
血小板数
網状赤血球数

赤血球沈降速度

凝固・線溶検査
PT
APTT
TT(トロンボテスト)
HPT(ヘパプラスチン゙テスト)

Fib(フィブリノゲン)
FDP
Dダイマー


免疫・血清学検査
HBs抗原
HBs抗体
HCV抗体
梅毒血清検査

HIV抗体
RAテスト

甲状腺検査
FT3
FT4
TSH

腫瘍マーカー
CEA
AFP
PSA
CA19-9

CA125



カルチノイドを調べる

  カルチノイドとは


胃や小腸などの消化器の消化管や、膵臓、肺、子宮などのホルモン細胞に発生する神経分泌腫瘍です。この腫瘍は、血管に作用する様々なホルモン様物質(セロトニン、ブラジキニン、ヒスタミンなど)を産出し、その量が過剰になる事で色々な症状をおこします。腫瘍が転移することもあるので、悪性腫瘍に分類されます。


  症状


多くは腸管腫瘍に似た症状で、締め付けられるような痛みや便通の変化が現れます。顔面や頸部の紅潮、下痢など比較的軽いものから、心臓が障害を受けて、下肢が腫れ、いずれ心臓弁膜症などの重篤な症状をおこすこともあります。肺への空気の供給不足から、喘息や息切れが現れることもあります。


  原因


腫瘍が発生する理由はわかっていませんが、消化管や各臓器に腫瘍ができることで、ホルモン様物質を過剰に分泌し、色々な症状をおこします。


  検査と診断


尿検査により、尿中のセロトニンの副産物の量を調べることで診断が確定します。診断前には、バナナ、トマトなどシロトニン含有量の多い食品を避け、検査結果の障害にならないようにします。その後、CTやMRI、動脈造影を行い、腫瘍の位置を調べます。


  治療

基本は腫瘍を摘出するため、手術を行います。転移がある場合などは、薬物療法を行うことがあります。




スポンサードリンク


記載疾患に関する注意事項

当サイトの情報には、内容の改変があった場合に変更・修正等が加えられています。
情報の正確性、妥当性、適時性等、各面から細心の注意を払っていますが、当サイトの情報が、利用者の特定の利用目的に適していることを保証するものではありません。
今後もより正確な情報提供には最善の努力をいたします。



スポンサードリンク



コレステロール
コレステロールとは
どこで作られる
善玉と悪玉
高コレステロール
コレステロールを下げる
グルコサミン
グルコサミンとは
年齢と合成能力
変形性関節症
1日の摂取量
効果的な摂り方

各種対策グッズ
SALE実施中!
売り切れの際はご容赦ください






おすすめ
BOOK
血液浄化健康法
 
病院の検査
まるわかり事典


Copyright(C) 血液で分かるからだの病気 2012 All Rights Reserved