からだの病気一覧 -鞍鼻(あんび)-  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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鞍鼻(あんび)を調べる

  鞍鼻(あんび)とは


なんらかの原因で、鼻筋が落ち込み低くなった状態を言います。


  症状


外傷などで鼻筋が落ち込んでしまいます。先端が上をむいている場合もあります。


  原因


ボクサーなどに多くみられ外傷が主な原因です。他に特殊な炎症(梅毒)、結核、腫瘍、鼻の手術による後遺症などの全身の病気の一部としておこることもあります。まれに先天性のこともあります。


  検査と診断


外見でわかりますが、X線検査やCTの撮影が必要な場合もあります。外傷歴など原因がわからない場合は、腫瘍や全身疾患が疑われるため、専門医による精密検査を行うことになります。


  治療

外傷が原因の場合、2週間以内に落ち込んだ部分を戻して固定する手術をする必要があります。落ち込みが複雑な場合や、外傷から1ヵ月以上経ってしまったら、形成外科的に鼻腔や外鼻を切開し隆鼻手術が行われます。腫瘍や全身疾患が原因と分かった時は、まず専門医による病気の治療が行われます。




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