TSH/甲状腺刺激ホルモン  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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  TSHとは


TSHは脳下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモンで、甲状腺ホルモン(T3,T4)の生産を調整する働きをしています。血液中の甲状腺ホルモンが低くなるとTSHは増加し、逆に甲状腺ホルモンが多くなるとTSHは減少します。


このようにして私たちの血液中の甲状腺ホルモンの濃度は一定に保たれています。そしてこのような調節のしくみをネガティブ・フィードバック機構といいます。


  測定法と基準値


測定法:RIA法


0.24〜3.70μIU/ml


  検査で何がわかるの


TSHはFT3、FT4とともに測定して、甲状腺機能の評価を行う。


  どのようのときに検査するのか


・甲状腺機能異常を疑うとき


  この検査で疑われる病気

高値の場合
クレチン病(先天性甲状腺機能低下症)、慢性甲状腺炎(橋本病)、下垂体TSH産生腫瘍など




低値の場合
甲状腺機能低下症、バセドウ病など




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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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