TIBC(総鉄結合能)  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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  TIBCとは


TIBCとは総鉄結合能のことで、血清中のトランスフェリンが結合しうる総鉄量、つまり


総鉄結合能(TIBC)=
        不飽和鉄結合能(UIBC)+ 血清鉄(Fe)



になります。


よって、総鉄結合能と同時に血清鉄と不飽和鉄結合能を測定することにより、貧血を始めとする各種の鉄代謝異常をきたす疾患の鑑別診断に有用です。


  測定法と基準値


測定法:比色法


男性:239〜367 μg/dl
女性:276〜408 μg/dl


  検査で何がわかるの


Fe(血清鉄)と同時に測定することにより、鉄代謝異常を推測できる。


  どのようのときに検査するのか


・鉄欠乏状態あるいは鉄過剰状態を疑うとき
・貧血の鑑別診断として


  この検査で疑われる病気

高値の場合
鉄欠乏性貧血、真性多血症など




低値の場合
ネフローゼ症候群、慢性感染症、膠原病、悪性腫瘍など




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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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