ALP(アルカリホスファターゼ)  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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ALPを調べる

  ALPとは


ALPはエネルギー代謝に関わる酵素のひとつで、ほとんど全ての臓器や組織に含まれています。


特に胆道系の細胞に多く含まれているため、この細胞が障害を受けると細胞外に出てくるため血液中のALPは高値になります。よって肝臓や胆道系の障害を調べる検査として有用です。


また、骨の成長に関わる骨芽細胞にも多く含まれているため、骨の病気の検査にも使われます。


  測定法と基準値


測定法:JSCC標準化対応法


110〜340 IU/l


  検査で何がわかるの


・肝胆道系の異常を推測できる。
・アイソザイム分析により傷害された臓器を推定できる。


  どのようのときに検査するのか


・肝胆道系疾患が疑われるとき
・悪性腫瘍が疑われるとき
・骨疾患が疑われるとき


  この検査で疑われる病気

高値の場合


肝疾患:急性肝炎、アルコール性肝炎、肝硬変、肝がん、原発性胆汁性肝硬変など


胆道疾患:胆管がん、総胆管結石症、硬化性胆管炎など
骨疾患:骨軟化症、骨肉腫、転移性骨腫瘍など
その他:小児期、妊娠末期、甲状腺機能亢進症、尿毒症など






  検査を受けるときの注意


脂肪分の多い食物を検査の数時間前に食べると、多少高い値が出ることがありますので注意してください。


新生児では成人の数倍、10歳代半ばでも成人の2倍近くの高い数値を示しますが、これは骨の発育が原因ですので問題ありません。また、妊娠中でも高い値を示します。





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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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