TTT(チモール混濁試験)  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
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最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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  TTTとは


TTTとはチモール混濁試験といい、膠質反応(コロイド反応)試験の一種です。


膠質反応試験とは、血清中の蛋白に異常がおこったときに蛋白変性試薬を加えると、蛋白が混濁や沈殿し、その状態を測定する試験のことをいい、血清アルブミンの減少とγ‐グロブリンの増加を反映しています。


TTTは肝機能に障害があったり、血清アルブミンの減少やγ‐グロブリン(主にIgM)が増加したときには高値になります。


  測定法と基準値


測定法:比濁法


0〜7 U(Kunkel単位)


  検査で何がわかるの


肝疾患やγ‐グロブリン(主にIgM)が増加する疾患を推測できる。


  どのようのときに検査するのか


・肝疾患が疑われるとき
・多発性骨髄腫が疑われるとき


  この検査で疑われる病気

高値の場合
急性・慢性肝炎、肝硬変、肝がん、多発性骨髄腫、膠原病、慢性感染症など





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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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