LAP(ロイシンアミノペプチダーゼ)  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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  LAPとは


LAPとはロイシンなどの蛋白質を分解する酵素で、健康な人では胆汁中に多く含まれています。胆汁は肝臓で生産され、胆のう、胆管を経て十二指腸に分泌されます。


よって胆管などの胆道系が閉塞し、胆汁がうっ滞すると、血液中のLAPは高値になります。


また、胎盤性LAPは胎盤に含まれ、妊娠によって血液中に出てくるため、胎盤機能検査としても測定されます。


  測定法と基準値


測定法:L-ロイシル-DBHA基質法


80〜160 IU/l


  検査で何がわかるの


肝胆道閉塞状態を推測できる。


  どのようのときに検査するのか


・肝胆道系閉塞性疾患が疑われるとき


・肝細胞障害やリンパ球の異常が疑われるとき


・胎児胎盤機能検査として


  この検査で疑われる病気

高値の場合


●肝疾患
急性・慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝、肝細胞がんなど


●胆道系疾患
胆道がん、胆石症、胆のう炎、急性膵炎、膵臓がんなど


●その他
白血病、悪性リンパ腫、自己免疫性疾患、ウイルス感染症、皮膚炎など




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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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