Na(ナトリウム)  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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Na(ナトリウム)を調べる

  ナトリウムとは


ナトリウムとは電解質成分のひとつで、血清中の陽イオンの約90%以上を占めます。


主にNaCl(食塩)の形で経口摂取され、からだの水分の保持や浸透圧の調節(酸・塩基平衡)などの働きをしています。


激しい下痢や嘔吐、過剰な発汗などのときには、体の中の水分が異常になくなるため、体内のナトリウムの濃度が上昇し、血液中のナトリウムが高値になります。


また、腎不全などで腎臓の機能が低下すると、尿量が減少し、体内の水分が外へ出ていかなくなるので浮腫(顔や手足のむくみ)になり、体内のナトリウムが水分で薄まって血液中のナトリウムは低値になります。


  測定法と基準値


測定法:電極法


135〜147 mEq/l


  検査で何がわかるの


体液水分量の平衡状態を推測できる。


  どのようのときに検査するのか


・水代謝異常(嘔吐、下痢、浮腫、利尿剤投与時など)を疑うとき


  この検査で疑われる病気

高値の場合
嘔吐、下痢、発汗過多(熱中症)、尿崩症、高Ca血症、クッシング症候群、口渇中枢障害など




低値の場合
腎不全、ネフローゼ症候群、心不全、肝硬変、アジソン病、妊娠中毒症、利尿剤・抗生物質投与など




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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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