FT3/甲状腺ホルモン  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

TOPページへ
生化学検査
T-Bil
D-Bil
TTT
ZTT
AST(GOT)
ALT(GPT)
ALP
ALPアイソザイム
LDH
LDHアイソザイム
γ-GTP
LAP
CHE
CPK
AMY(アミラーゼ)
T-cho(総コレステロール)
LDL-C
HDL-C
TG(中性脂肪)
TP(総蛋白)
Alb(アルブミン)
A/G
プレアルブミン
BUN(尿素窒素)
UA(尿酸)
Cre(クレアチニン)
Na(ナトリウム)
K(カリウム)
Cl(クロール)
Fe(鉄)
TIBC
UIBC
フェリチン
Ca(カルシウム)
P(リン)
Mg(マグネシウム)
GLU(血糖)
HbA1c
インスリン
FRA(フルクトサミン)
グリコアルブミン
1,5-AG
アンモニア
心筋トロポニンT
BNP
ビタミンB12
葉酸
MMP-3
プロカルシトニン
シスタチンC
KL-6
クォンティフェロンTB-2G
CRP


血液一般検査
赤血球数
白血球数
ヘモグロビン
ヘマトクリット
赤血球数・指数
血小板数
網状赤血球数

赤血球沈降速度

凝固・線溶検査
PT
APTT
TT(トロンボテスト)
HPT(ヘパプラスチン゙テスト)

Fib(フィブリノゲン)
FDP
Dダイマー


免疫・血清学検査
HBs抗原
HBs抗体
HCV抗体
梅毒血清検査

HIV抗体
RAテスト

甲状腺検査
FT3
FT4
TSH

腫瘍マーカー
CEA
AFP
PSA
CA19-9

CA125
PIVKA-U
SCC
SLX
CA15-3
病気一覧
ア行
カ行
サ行
タ行
ナ行
ハ行
マ行
ヤ行
ラ行
ワ行

FT3を調べる

  FT3とは


甲状腺ホルモンには、トリヨードサイロニン(T3)とサイロキシン(T4)という二種類があり、TSH(甲状腺刺激ホルモン)の刺激を受けて甲状腺から分泌されます。


血液中のT3とT4は、そのほとんどが甲状腺ホルモン結合蛋白と呼ばれるタンパク質と結合した状態で血液中を流れています。そして、そのごく一部が遊離型ホルモン(FT3、FT4)として全身で作用します。


病院での甲状腺ホルモンの測定は、ほとんどの場合血液中のFT3、FT4 、TSHを測定し、甲状腺機能の評価を行います。


甲状腺機能亢進症(バセドウ病)や甲状腺機能低下症(橋本病)などの診断に大変有用です。


  測定法と基準値


測定法:RIA法


2.4〜4.3pg/ml


  検査で何がわかるの


FT3はFT4、TSHとともに測定して、甲状腺機能の評価を行う。


  どのようのときに検査するのか


・甲状腺機能異常を疑うとき
・甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の再発を疑うとき
・甲状腺疾患の経過観察や効果の判定のため


  この検査で疑われる病気

高値の場合
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、TSH産生腫瘍、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎など




低値の場合
甲状腺機能低下症(橋本病、特発性粘液水腫)、T4からT3への転換障害など




スポンサードリンク


結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


スポンサードリンク



コレステロール
コレステロールとは
どこで作られる
善玉と悪玉
高コレステロール
コレステロールを下げる
グルコサミン
グルコサミンとは
年齢と合成能力
変形性関節症
1日の摂取量
効果的な摂り方

各種対策グッズ
SALE実施中!
売り切れの際はご容赦ください






おすすめ
BOOK
血液浄化健康法
 
病院の検査
まるわかり事典


Copyright(C) 血液で分かるからだの病気 2012 All Rights Reserved