K(カリウム)  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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  カリウムとは


カリウムとは、神経の興奮や心筋(心臓の筋肉)の働きを助ける、生命活動の維持調節に重要な電解質のひとつです。


血液中のカリウム値は、細胞内液からの流出、腎臓でのろ過・再吸収などによって変動します。


体内のカリウムの90%は尿からの排泄によるため、腎不全などにより腎臓の機能が低下すると尿量が減少し、血液中のカリウムは高値になります。


また、激しい下痢や嘔吐のときには吐物や便とともに体外に排出されるため、血液中のカリウムは低値になります。


  測定法と基準値


測定法:電極法


3.6〜5.0 mEq/l


  検査で何がわかるの


体内の総カリウム量の増減を推測できる。


  どのようのときに検査するのか


・水・電解質異常を疑うとき
・神経、筋症状がみられたとき
・利尿剤使用時


  この検査で疑われる病気

高値の場合


細胞内からの移動
代謝性アシドーシス、インスリン欠乏、薬物の影響など


●腎臓での排泄低下
腎不全、アジソン病、低アルドステロン症など


●その他
溶血、白血球増多、血小板増多など




低値の場合


●細胞内への移動
代謝性アルカローシス、インスリン投与、高濃度輸液など


●消化管からの喪失
嘔吐、下痢、吸収不良性症候群など


●腎臓からの喪失
原発性アルドステロン症、クッシング症候群、利尿剤の影響など




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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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