P(無機リン)  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
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最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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P(無機リン)を調べる

  無機リンとは


リンは生体中にカルシウムに次いで多く存在する無機物で、生体内で約85%は無機リンとして骨に存在し、その大部分はカルシウムと結合しています。


カルシウムと異なり、生理作用と直接関係がなく、血清リン値がかなり変動しても症状などには重大な影響がないとされています。


無機リンの測定はカルシウムとともに、主として内分泌、骨代謝異常を検索する目的で行われます。


  測定法と基準値


測定法:リンモリブデン酸法


成人 2.5〜4.5 mg/dl
小児 4.5〜6.5 mg/dl


  検査で何がわかるの


内分泌疾患や骨代謝異常をきたす疾患を推測できる。


  どのようのときに検査するのか


・各種の腎疾患、腎不全が疑われたとき
・内分泌疾患が疑われたとき
・骨代謝障害が疑われたとき


  この検査で疑われる病気

高値の場合
腎不全、各種副甲状腺機能低下症、サルコイドーシス、悪性腫瘍骨転移、ビタミンD過剰など




低値の場合
各種副甲状腺機能亢進症、副甲状腺ホルモン産生腫瘍、ビタミンD欠乏症など




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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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