からだの病気一覧 -稽留流産-  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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稽留流産を調べる

  稽留流産とは


受精卵や胎児がすでに死亡しているのに、子宮の中にとどまっている状態です。




  症状


出血や腹痛など、はっきりとした自覚症状はありません。一度は心拍が確認できても、その後確認できなくなる場合もあります。




  原因


理由ははっきりしていません。




  検査と診断


胎児の心拍や大きさが確認できる時期になっても、超音波検査で予定通りの発育がみられない場合に診断が確定されます。




  治療

診断が確定した場合、子宮内の胎児や組織を取り除く子宮内容物除去や清掃術を行います。子宮の頚管が広がっていないため、前もって子宮頚管拡張が必要な場合もあります。




  日常生活の注意

放置していると、進行流産となり、強い腹痛や大量出血を起こす場合があるので、診断がなされたら早めに治療を受けましょう。




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