からだの病気一覧 -心室細動-  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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心室細動
(しんしつさいどう)

  心室細動


不整脈のひとつですが、心筋の収縮が失われて、心室派が無秩序に細かく痙攣しているだけになってしまいます。心室のポンプ機能が失われ、心臓から血液が送られないため、きわめて危険な状態で、脳は虚血状態になり意識が消失し、心停止に近くなってしまいます。




  症状


心室のポンプとしての機能が失われ、血圧がほぼゼロになります。約10秒で意識がなくなり、全身けいれんがおこります。30秒後には脳死が始まり、10分間何もしないでいると、拍動が戻っても、脳死状態になってしまいます。




  原因


心筋梗塞や拡張型心筋症など、心臓の機能が低下している病気でおこりやすくなります。その他、肥大型心筋症、ブルガダ症候群、WPW症候群での心房細動の併発、上室性不整脈などでもおこります。また、まったく原因がなく突然心室細動をおこすのは、特発性心室細動と呼びます。




  治療

直ちに、心臓マッサージとAED(自動体外式除細動器)で電気ショックをおこし、正常洞調律に戻します。蘇生に成功したり、心室細動をおこす可能性がある、と判断された場合は、予防的に植え込み型除細動器の埋込みが勧められます。




  日常生活の注意

最近は公共の場所にAEDが設置されている所が増えているので、患者さんを見つけたら、心臓マッサージと共に、早急にAEDを使って救命してあげることが大切です。




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