からだの病気一覧 -尋常性白斑-  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
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病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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尋常性白斑
(じんじょうせいはくはん)

  尋常性白斑


後天的に皮膚の色が抜けて、白い斑点ができてしまいます。斑点の数が徐々に増えて全身が白くなってしまう非分節型白斑と、特定の部分に急激に広がるけれど、1年前後で進行が止まりそのままの状態が続く分節型白斑があります。白ナマズなどと呼ばれたりもします。




  症状


非分節型では、まず親指の先程の白斑が2〜3個でき、徐々に広い範囲へと広がります。数が増えると左右対称に分布することが多くなります。分節型では、通常片側のみに白斑が現れ、帯状疱疹ができる範囲とまったく同じところに分布します。はじめは小さな白斑が数個できるだけですが、1〜2年で分節内いっぱいに広がり、そのまま同じ状態が一生続きます。




  原因


詳しい事は不明ですが、非分節型は皮膚のメラニン色素を作る細胞への免疫反応がおこり、色素細胞を壊してしまうために色素が抜けてしまい、分節型では、神経伝達物質が色素細胞を破壊するためにおこるのではないか、と考えられています。




  検査と診断


視診で判断がつくため、特別な検査は必要ありません。




  治療

非分節型では、白斑ができてからすぐに弱いステロイド剤軟膏を1日2回塗り、週に2回、長波長紫外線かナローバンドの中波長紫外線をあてる紫外線療法を行いますが、何年も経過した白斑にはあまり効果がありません。分節型では紫外線療法はあまり効果がないので、進行が止まり、症状が落ち着いたら、皮膚移植手術を行います。




  日常生活の注意

非分節型白斑では、新しい白斑だと治療効果が高いので、早期発見、早期治療を心がけましょう。




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