からだの病気一覧 -褥瘡(じょくそう)-  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

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病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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褥瘡(じょくそう)を
調べる

  褥瘡(じょくそう)とは


体の一部に長時間持続した圧迫が加わると、皮膚やその下の組織の血流がとまり、酸素や栄養不足となり、障害や壊死をおこします。床ずれと呼ばれるものです。




  症状


その人の体格や寝ている体位によって生じる箇所は様々です。


最初は、皮膚が赤くなり軽い水ぶくれができます。この水泡が破けてただれてしまいます。ひどくなると、皮膚や深部組織が壊死し、黄色から黒っぽく変色します。


壊死をおこした皮膚を取り除くと、その部分に深い潰瘍ができて、皮下脂肪や筋肉、骨まで露出するようになります。また、感染症をおこして膿みがたまり、高熱を出したりすることもあります。




  原因


自分でからだの向きを変えられない寝たきりの人や、麻痺のある人におこりやすいものです。寝具や車椅子に接触している皮膚が、からだの重みによって常に圧迫され、特に骨が突き出ている部分に集中的に力が加わります。


そのため血流が途絶えて、褥瘡をおこします。また、徐々にからだがずれることで、皮膚がよれたり、失禁や発汗で皮膚がぬれたり汚れたりすることも、発生しやすい要因です。




  検査と診断


患部の視診で診断できますが、年齢や栄養状態、持病の有無などの全身的な要因と、その部位が発生しやすいかなどを総合的に見て確定します。




  治療

皮膚に赤みや水ぶくれなどが生じたら、その部分の圧迫を取り除き、患部がすれたり濡れたりしないように、ドレッシング材などで保護し、皮膚の再生を待ちます。


水泡が裂けてしまった場合は、細菌などの2次感染を防ぐために、抗菌作用のある薬を塗布します。


深部まで皮膚が壊死してしまった場合は、壊死組織を取り除き、皮膚を再生させる働きがある薬を塗布します。場合によっては、外科的治療を行うこともあります。




  日常生活の注意

一度褥瘡ができると、治るのに時間がかかるため、作らないことが大事です。2〜3時間ごとに体の向きを変えたり、エアマットなどを使って皮膚への圧迫を取り除きましょう。おむつを使用してる場合は、こまめに交換し、皮膚を濡らしたままにしないことも大切です。




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