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神経芽細胞腫
(しんけいがさいぼうしゅ) |
乳幼児の腹部や縦隔、頭蓋内や頚部の神経組織にがんができてしまいます。 |
初期の段階では、なんとなく元気がない、顔色が悪い、食欲が落ちた、などの軽い症状しかありません。進行すると、発熱や貧血、腹部の腫れや痛み、頻尿、筋力の低下、下肢のまひ、難治性下痢、呼吸困難などをおこします。このような状態になると、骨や骨随、肝臓、皮膚などに転移している可能性があります。 |
問診、触診、血液検査が行われます。CT、MRI、エコーなどの造影検査も必要です。 |
早期に発見できれば、手術でがんが摘出できます。抗がん剤を使用する化学療法や放射線療法を組み合わせて行うこともあります。 |
6ヵ月の乳児検診のマススクリーニングテストなどで発見された場合は、一般に予後は良好です。 |
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