からだの病気一覧 -腎血管性高血圧症-  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
- 血液検査で病気予防と健康チェック -

最近血液の検査を受けましたか?1年に1度は血液検査で健康チェックをしてください。
病気は早期発見、早期治療が肝心です。

TOPページへ
病気一覧
ア行
カ行
サ行
タ行
ナ行
ハ行
マ行
ヤ行
ラ行
ワ行

生化学検査 
T-Bil
D-Bil
TTT
ZTT
AST(GOT)
ALT(GPT)
ALP
LDH
γ-GTP
LAP
CHE
CPK
AMY(アミラーゼ)
T-cho(総コレステロール)
LDL-C
HDL-C
TG(中性脂肪)
TP(総蛋白)
Alb(アルブミン)
A/G
プレアルブミン
BUN(尿素窒素)
UA(尿酸)
Cre(クレアチニン)
Na(ナトリウム)
K(カリウム)
Cl(クロール)
Fe(鉄)
TIBC
UIBC
フェリチン
Ca(カルシウム)
P(リン)
Mg(マグネシウム)
GLU(血糖)
HbA1c
インスリン
FRA(フルクトサミン)
グリコアルブミン
1,5-AG
アンモニア
心筋トロポニンT
BNP
CRP


血液一般検査
赤血球数
白血球数
ヘモグロビン
ヘマトクリット
赤血球数・指数
血小板数
網状赤血球数

赤血球沈降速度

凝固・線溶検査
PT
APTT
TT(トロンボテスト)
HPT(ヘパプラスチン゙テスト)

Fib(フィブリノゲン)
FDP
Dダイマー


免疫・血清学検査
HBs抗原
HBs抗体
HCV抗体
梅毒血清検査

HIV抗体
RAテスト

甲状腺検査
FT3
FT4
TSH

腫瘍マーカー
CEA
AFP
PSA
CA19-9

CA125



腎血管性高血圧症
(じんけっかんせいこうけつあつしょう)

  腎血管性高血圧症


動脈硬化症などによって、腎動脈が狭くなることで血圧が高くなってしまいます。




  症状


血圧が高くなるに伴い、肩こり、頭痛、めまい、動悸などがおこりますが、まったく自覚症状がでない場合もあります。




  原因


動脈硬化症、線維筋性異形成、大動脈炎症候群などによって腎動脈が狭くなっておこります。体内の水分は十分あるのに、腎動脈が狭いため血流が減少することで、水分が不足していると勘違いした圧受容体がレニンの分泌を促し、水分を溜め込み血管を収縮させるため、血圧があがります。




  検査と診断


腎動脈が狭くなっているので、腹部に聴診器をあてると血管狭窄音が聞こえることがあります。血液検査でカリウム値が低下している場合、レニンの測定などの精密検査を行います。


血液造影検査、ドップラーエコー、ヘリカルCT、MR血管造影検査などの画像検査も行います。また、肝臓の状態を確認するため、レノグラムという検査をする場合もあります。




  治療

薬物療法としては、血圧を下げるために、アンジオテンシン転換酵素阻害薬やアンジオテンシン受容体拮抗薬などの降圧薬を使用します。効果が弱い場合は、カルシウムチャンネル遮断薬やループ利尿薬などが追加されます。


腎動脈の狭窄部の改善には、カテーテルを挿入してバルーンを膨らますことで、内側から広げたり、ステントと言われる器具を留置して拡張を固定したりします。




  日常生活の注意

急に高血圧になった場合は、この病気が疑われます。治療可能なものなので、早めに専門医の診察を受けましょう。




スポンサードリンク


記載疾患に関する注意事項

当サイトの情報には、内容の改変があった場合に変更・修正等が加えられています。
情報の正確性、妥当性、適時性等、各面から細心の注意を払っていますが、当サイトの情報が、利用者の特定の利用目的に適していることを保証するものではありません。
今後もより正確な情報提供には最善の努力をいたします。



スポンサードリンク



コレステロール
コレステロールとは
どこで作られる
善玉と悪玉
高コレステロール
コレステロールを下げる
グルコサミン
グルコサミンとは
年齢と合成能力
変形性関節症
1日の摂取量
効果的な摂り方

各種対策グッズ
SALE実施中!
売り切れの際はご容赦ください






おすすめ
BOOK
血液浄化健康法
 
病院の検査
まるわかり事典


Copyright(C) 血液で分かるからだの病気 2012 All Rights Reserved