クォンティフェロンTB-2G  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

血液で分かるからだの病気
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病気は早期発見、早期治療が肝心です。

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クォンティフェロンTB-2G
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  クォンティフェロンTB-2Gとは


クオンティフェロンTB-2G(以下QFT-2G)は従来実施されていたツベルクリン反応検査よりも確実で、結核予防対策上有用性が期待される検査法です。


この検査は血液を結核菌特異抗原(ESAT-6とCFP-10)とともに20時間程度培養し、特異抗原により刺激を受けたTリンパ球により産生されるインターフェロン-γ(IFN-γ)という化学物質量を測定し、結核感染の有無を判定する検査法です。


結核免疫の有無は以前よりツベルクリン反応(ツ反)によって判定されてきました。ツベルクリン反応では、結核のワクチンであるBCG接種の影響を除外できず、偽陽性(本当は結核に感染していないにもかかわらずBCGの影響によって陽性と判定される)という問題がありましたが、QFT-2GではBCGの影響を受けないため、より確実な結核検査が可能です。


QFT-2G検査では、結核に感染してから感染判定可能となるまでに約8週間かかるといわれています。家族のように濃厚接触がある場合には4週間でも陽性となることがあります。既に感染し、治癒している患者では過去の感染と最近の感染の区別が困難な場合があり、また乳幼児(6歳未満)では反応性が低い場合があります。


しかし、BCGの影響を受けずに結核検査が可能であること、血液で数日間で検査が可能であるという利点より、結核患者と接触があった場合の健診にも使用されています。


結核の診断には大きく2つの目的があります。結核を発病しているのか、または発病までには至らないものの結核に感染しているのかを判断することです。


結核を発病しているかどうか診断する方法として、痰などからの結核菌を検出する方法(塗抹検査、分離培養法、核酸増幅検査法)と、胸部エックス線写真を撮る方法があります。


また、結核に感染しているかどうか診断する方法として、QFT-2G検査やツベルクリン検査があります。


  測定法と基準値


測定法:ELAISA法


●0.35IU/mL 以上 : 陽性(結核感染を疑う)
●0.1IU/mL 以上〜0.35IU/mL 未満 : 判定保留
(感染のリスクの度合いを考慮し、総合的に判断する)
●0.1IU/mL 未満 : 陰性(結核感染していない)


  検査で何がわかるの


結核感染診断ができる。


  どのようのときに検査するのか


・結核の感染が疑われるとき


  この検査で疑われる病気

高値の場合
結核菌感染症




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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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