整形外科と形成外科、一体何が違うの?/病院雑学  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

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整形外科と形成外科
一体何が違うの?

  整形外科と形成外科、一体何が違うの?


整形外科と形成外科って、言葉が似てますよね?


うっかりすると、アレ、どれがどれだっけ?


なんて思ってしまいます。


ところで、この二つの診療科は、実際にはどのように違うのでしょうか?


ややこしいのですが、鼻を高くしたり、身体の表面や形を対象とした病気を扱うのが形成外科で、主な仕事は皮膚などの機能や障害を治療する事です。


一方の整形外科は、骨格・筋肉・神経など、主に身体の運動に関する治療を行い、運動器官の障害を治療する場所なのです。


整形と聞くと、形を整えると書くから、外見をよくするものなのかな?と考えてしまいがちですが、全く逆で形成なのです。


鼻を高くするのは、「形を成す」で形成、そして外科手術を伴うので、形成外科という事になるのですね。


これを機会に、整形外科と形成外科のまぎらわしさに決着を付けておきましょう。


個人の開業病院の場合に、看板にたくさんの診療科目を書いてあるのを見た事がありませんか?


内科から始まって、外科から整形外科、泌尿器科、肛門科、循環器科、眼科、など多くの診療科目がならんでいるのは壮観です。


あれを見ると、よほど優秀な医師がいるような感じですが、実は、医師免許には診療科目に関して細かい規定はないのです。


ですから、看板に思いつく限りの診療科目を書いても法律違反ではありません。


そんな風に一人の医師で多くの診療科目を書くと、


え?もしかして無免許では??


と考えてしまいますが、実は医師というのは、全ての診療科目が見れるように教育を受けています。


ですから、麻酔を除き、一通りの診療が出来るのです。


とは言っても、医師にはそれぞれ得意不得意の科目はあります。


ですから、あまりたくさんの診療科目を乗せるのは少し図々しい感じがしますよね。


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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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