最初は病人ではなく誰でも乗っていた車椅子の歴史/病院雑学  血液検査は病気予防と健康チェックの基本です。 

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最初は病人ではなく
誰でも乗っていた車椅子の歴史

  最初は病人ではなく誰でも乗っていた車椅子


病院といえば、現在ではバリアフリーの観点から、車椅子を常備しているのが普通です。


足や腰にハンディキャップを背負っている人にとっては、欠かす事の出来ない日常の足である車椅子ですが、その歴史はどのようなモノだったのでしょうか?


車椅子の歴史は、おそらく病院に関連するものの歴史では一番古いのだと思われます。


というのも、車輪と椅子が発明された地域では、おそらく自然発生的に車椅子に似たモノが造られたであろうと考えられるからです。


一番有名なケースでは、2世紀、三国志の英雄である諸葛亮孔明が車輪のついた椅子を部下に押させて指揮をとったという歴史があります。


三国志演技は、中国の明の時代(1368年〜1644年)に完成したものなので、そのまま鵜呑みには出来ませんが、少なくとも、500年前の明の時代には車椅子というのは存在していたと考えていいでしょう。


ヨーロッパでは、1595年にスペイン王フェリペ2世が、召使いに押してもらう為の車椅子に乗っている画像があります。


これから分かる通り、当時の車椅子は障害者が乗るという決まりはなかったようです。


日本では、中世から江戸時代にかけて、病気で足腰が不自由になった人向けに「土車」「いざり車」という車椅子がありました。


これは、箱の両側に木で出来た車輪がついたもので、障害者が棒で押して進むか、介助者が押して進んだそうです。


この土車、いざり車の発明で、障害者でも遠距離旅行が可能になります。


当時としては、画期的な存在だったのでしょう。


現在、私達が見ているような車椅子が登場したのは、明治の終わりから大正の初めにかけてで、輸入品でした。


国産車椅子の最初は、1920年、北島藤次郎と言う人が造った藤製の車椅子が最初だと言われています。


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結果についての注意事項

基準値は検査方法や測定方法、測定機器、用いる試薬、単位などにより値が異なります。単に数字を見るだけではなく、測定方法や単位なども注意深く確認してください。
また、個人個人の生理的変動によってかなり左右される項目もありますので、少し値が基準値から外れていたからといって神経質にならないでください。あくまで健康の目安として考えるとよいでしょう。


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